【土曜日はbook café】ミステリーについての本
ミステリーは好きですか?
私は好きです。でも最近新しいものを読んでないなあ。
ミステリーの楽しみ方は人それぞれかもしれません。
私は自分で謎を解くというよりは物語に集中したいタイプ。上手に騙してほしいなと、思います。
学生時代の友人で、「まず最後の方のページを読んで犯人が誰か知ってから、安心して読む」という話を聞いた時には、邪道!って思いました。
でも、そういう人も一定数いるみたいです。
さて、ミステリーというとやっぱりシャーロック・ホームズ。私はBBCの現代ドラマ版「シャーロック」が大好きで、それについて語り始めると長いので省略しますが、シャーロックの本は入れておきました。
最近、テレビで野村萬斎さん主演の和製ポワロのドラマ「黒井戸殺し」をやっていましたね。役者さんがうまくて、結構面白かったです
その原作がこちら。犯人があの人だというのが、発表当時は賛否両論だったそうですよ。
少し前に「火村英生の推理」というタイトルでドラマになったシリーズ。作者と同姓同名の有栖川有栖という作家と、大学助教授の火村英夫のバディものです。
私、バディものが好きなんです。
ドラマ「シャーロック」の設定を借りて書かれたパスティーシュもの(いわゆるパロディ)。ジョンというのはもちろん、ジョン・ワトソンのことです。
歴史ミステリーというジャンルになります。
歴史好きにお勧め。短編集なので読みやすい。
子供の頃読んでました。
リンドグレーンといえば、ロッタちゃんや長靴下のピッピも有名だけど、カッレくんも忘れないでほしい。リンドグレーン はどの作品も子供達が生き生きと可愛いですよね。
英国王室ものです。メイドのジェインが主人公で、エリザベス女王も活躍。現代のメイドさんの生活がわかって面白い。
死者の脳が生前見ていた映像を読み取って、犯罪捜査に利用できるようになったら?
犯人逮捕のために、死者の「秘密」を暴いてしまうことの是非。
そういう時代は、もうそこまで来てるかもしれないですね。
「日常の謎」といって、人が死なないジャンルのミステリー。優しい気持ちになれます。
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