2017年に読んだ面白かった漫画を5冊選んでみました
お正月はブログのアクセス数が下がるらしいので、今日はファッションから離れて、漫画の話をしたいと思います。
私は漫画が好きで、最近は読む量は減ったんですけど、密かに老後は昭和の少女漫画を集めた老人限定?会員制図書館をしたいと思ってます。
でも最近気づいたんだけど、みんな老眼になったら漫画読めない!(笑)
年取ったら紙の本よりタブレットで読む方がいいですね。
1.夜廻り猫
まず1冊目はツイッターで発表され話題になった、「夜廻り猫」です。
猫たちが、夜中に人知れず泣いてる人間のところに行って、慰めるというハートフルな内容。
涙の理由は様々で、受験や就職、恋や仕事や家庭や老い。深刻なものから笑っちゃうものまで。
出てくる食べ物がまた、簡単なものでも美味しそうなんですよね。
現在も連載中で3巻まで出ています。猫好きなら癒されること間違いなしの一冊。
2.ポーの一族〜春の夢〜
少女漫画の金字塔、「ポーの一族」の40年ぶり新作ということで話題を集めました。
タイトルは知ってるけど読まれたことがない人は、この機会に昔の作品から一気読みしていただきたいです。
ヴァンパネラという不老の一族の物語は、翻訳物の児童文学を読んでるような、古い映画を見たような懐かしい感覚に囚われます。
実はお正月から宝塚で上演されます。見に行ってきます。
3.月刊少女野崎くん
これは、昨年というより、以前からずっと読んでいるものですが、学園を舞台にしたギャグ漫画です。辛い時、落ち込んだ時、何もしたくない時、とりあえずギャグ漫画を読めば立ち直れるというのが私の持論。
この漫画のすごいところは、ものすごく面白いのに、誰のことも傷つけない点。私は作者を天才だと思ってます。
4.フランスはとにっき
よくあると言えばよくある「海外に暮らしてみて異文化にびっくり!」な、コミックエッセイなんですけれど、ネタのチョイスがいいのか作者の人柄か、とても楽しく読めました。
海外に住んでみたいと思いながら、まだ住んだことないので、50歳くらいまでに一度やりたいなあ。
5.サトコとナダ
日本人のサトコと、サウジアラビア人のナダが、留学先のニューヨークでシェアメイトになった物語。ほのぼの4コマです。
お互いにとってアメリカが異文化で、さらに日本とサウジの異文化交流なんですよね。
イスラム文化って知らないことだらけで、たいへん興味深いです。
今年の注目は「こぐまのケーキ屋さん」です。
めっちゃかわいいこぐまのケーキ屋さん。発表されてすぐ、書籍化が決まりました。
すでにグッズも発売されて、今年はメディアミックス化?もありそうな予感。
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