服選びにはときめきも大事
最近Netflixで、こんまりさんの片付け番組が流行ってるのをご存知ですか?
こんまりさんこと、近藤麻理恵さんは、著書「人生がときめく片づけの魔法」で、話題になった人です。
ちなみに英語だと「ときめき」は、「spark joy」と、訳されてます。いい響きですよね。
わたしはこのブログで、「おしゃれは理論」と言ってるけど、同時にときめきも大切だと思ってます。
なぜなら、似合うからと言って、ときめかない服を着続けることは出来ないからです。
お買い物同行では、用意した服をみなさんに、「わあ!」って言ってもらえることを目指しています。
そして、最終的に値段よりも「いちばんときめいた服」を買う人が多いです。
そんな時、みなさんがおっしゃるのが、
「こんな服、自分じゃ絶対選びません!」っていう言葉です。
では、どうして自分で選ぶことができないのでしょうか。
ときめく服を選べない理由
あなたも見ただけで、その服が好きか嫌いかの判断はつくと思います。
たとえば、わたしは映画でオードリーヘップバーンが着ている服が好きです。
『ローマの休日』のアン王女は、白のブラウスに、ブルーのスカート。
『ティファニーで朝食を』のホリーは黒のドレス。
「あ、わたしも好き!」って思った人もいると思います。
じゃあ、あなたもオードリーのようなファッションをしたいと思いますか?
ここで、あなたが迷うのは、「好きかどうかがわかっても、似合うかどうかがわからない」と、いうことではないでしょうか。
理論の裏付けがあれば選べる
もし、好きなファッションや新しいファッションに挑戦するときに、
「似合いますよ」の一言があれば、もっと自信を持って選べるのではないでしょうか。
でも、お店の人は、なんでも「お似合いですー」って言ってるかもしれませんね。
お友達や家族が買い物に付き合ってくれるなら、忖度しない意見が聞けるかもしれません。
でも、買い物はひとりで行く人も多いでしょう。
そこで、プロの診断です。
トータル診断では、パーソナルカラー[似合う色)と、パーソナルスタイル(似合う形と素材)がわかります。
診断結果はファイルにしてお届けするので、「なんて言われたか忘れちゃった」と、いうこともありません。
「似合う」という裏付けがあれば、好きな服を自信を持って選べます。
好きと似合うが違ったら?
問題は、好きと似合うが大きく違っていた場合です。
人はないものねだりをするものなので、可愛い服が似合う人が、カッコいいファッション に憧れたり、その逆もありますね。
たとえば、あなたがナチュラルで可愛い服が好きだとして、でも似合うかどうかわからないから、無難な服を選んでいるとしましょう。
診断を受けて、シンプルなジャケットスタイルにタイトスカートなどのカッコいいファッションが似合うとわかった場合、選択肢は3つです。
- 好きな服を工夫して着る
- 似合う服を着る
- 今のまま無難な服を着る
1の「工夫する」というのは、たとえば色はパーソナルカラーを取り入れるとか、シルエットは似合うものにするとかいうことです。
また、シチュエーションによって、好きな服と似合う服を使い分けるということもできます。
好きなものが似合わないと、がっかりしますよね。
それでも、似合うものがわからないまま、無難な服を着続けるより、あなたの人生にプラスになるとわたしは思います。
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