「あなたらしさ」とは、子供の頃から変わってない部分にあるのかも
あなたは、どんな子供でしたか?
面白い子?
泣き虫な子?
おとなしい子?
やんちゃな子?
何が好きで、何が苦手でしたか?
本が好きだった?
机の中は綺麗だった?
体を動かすことが好きだった?
みんなをまとめるのが得意だった?
人見知りだった?
暗いところが怖かった?
逆上がりが出来なかった?
給食を食べるのが遅かった?
どんなことをして遊びましたか?
探検?
レゴ?
ケイドロ?
着せ替え?
交換日記?
ファミコン?
ビーズ手芸?
嬉しかったことは?
怒りが収まらなかったことは?
悲しかったことは?
楽しかったことは?
私は、本と「ごっこ遊び」が好きで、食いしん坊でした。海外の子供達が冒険する本や、美味しいものが出てくる本が特に好きだった。
苦手だったのは体育全般と、集団行動。「みんなと一緒」じゃないと、弾かれる感じ。
これは、今もそう。
大人になって、経験値が増えて、できることも多くなったけれど、私たちみんな、子供の頃から変わってない部分があると思います。
あなたも、子供の頃のことを思い出してきましたか?
では、「服についての思い出」も、ちょっと探ってみてください。
私の場合、低学年くらいまでは、母の好きな服を着ていました。
写真を見返すと、ショートパンツにティーシャツかセーター。いつも男の子みたいな格好。よそ行きはファミリアの緑のチェックのワンピース。
フリルとか、リボンとかは無縁。
母は、いわゆる「女の子らしい格好の女の子」に対して、抵抗があったんだと思われます。
一方の私は「お姫様みたいなドレス」に、憧れてました。
ララベルの魔法のステッキが本当に欲しかった!(笑)
ほかにも、「白のフリフリワンピースにバスケット」なんていうのが憧れでした。
幼馴染に、バレエをやっていて、いつもそんなファッションの女の子がいたんですよね。
羨ましかったなぁ。
高学年頃から周りの友達の影響で、「ピンクの水玉のワンピース」だとか、「お嬢様っぽいAラインのスカート」だとか、自分で主張して選ぶようになりました。
この、自分で選ぶというのが、私にはとても大切でした。
ピアノの発表会も、卒業式も、母が服を勝手に決めて、選ばせてもらえなかったのを覚えています。
ピアノの発表会は、近所の高校生?のお姉ちゃんに借りた紺色のドレス(私は大きかったのでお姉さんサイズが着れた)
当時5年生くらいだったか…。とにかく、「紺色だなんてありえない!」って思いました。
卒業式は、やはり、借り物のグレーのブレザーと緑のタータンチェックのスカート。
ちなみにクラスメイトの女子はみんなワンピースで、AKBみたいな私は浮きまくって、「先生かと思った!」って言われました。時代が20年くらい早すぎた。
両方とも、写真で見るとシックだし、似合ってるんですよ。
でも、私は泣きまくって抵抗しまくりました。
親からしたら、一度しか着ないかもしれない、ドレスやワンピースにお金をかけたくないですよね。当時は子供服のレンタルもなかったし。
もしも、他の候補の中から、「何度も着るものじゃないし、できれば借りて済ませたいの」と、選ばせてもらえてたら、納得して着てたかもしれない。
でも、勝手に決められたことが、とても苦痛でした。
「自分で選ぶ」
「自分の世界観を大切にする」
これは、今の私にとっても大事なことです。
あなたにとって大事なことはなんですか?
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