夏休み企画・irohaのおしゃれヒストリー メイク編①
はじめてメイクしたのがいつだったか覚えてますか?
私は高校時代は真面目でモッサリしていたので、色付きリップくらいしか持ってませんでした。
大学生になる春休みに、ソニプラのマリークワントでメイクしてもらったのが、はじめてのメイクでした。
マリークワント、パッケージもモデルさんもめっちゃ可愛くって。
ナチュラルなピンクベージュの口紅とパウダーを買いました。
結局、学生時代は、ニキビの悩みが大きくって、口紅とパウダー以外のメイクはせずに過ごしました。
それより、肌が綺麗になりたかった!
そんな私の忘れられないエピソードが、1回生の時に流行った「青みピンクの口紅」です。
当時、ディオールの青みピンクの口紅が大流行。
夏休みにハワイに行ったクラスの人のお土産で、私も手にしました。
(余談だけどあの頃はまだ景気が良かったので、海外旅行のお土産に気軽に海外コスメが回ってきました)
ミーハー気分で塗って、上機嫌で過ごしてた数日後。
学生会館の窓に映った自分を見てギョッとしました。
口紅だけが異様に浮いてたからです。
ほぼノーメイクの顔に、派手な口紅というのはミスマッチ。
しかも、青みピンクは、似合う人を限定する色です。
それまで、口紅の色に似合う・似合わないがあるとか、あんまり考えたことがなかったので衝撃でした。
こういう失敗を繰り返して、メイクが好きな人はメイクが得意に、苦手な人はますます苦手になっていくのかな?と、思います。
私はどちらかという苦手な方でした。
ずっと後になって、パーソナルカラーというものを知った時、「これでもう、迷わないで済む!」って思いましたね。
メイクが苦手なあなたは、まずパーソナルカラー診断を受けて、自分がイエローベースかブルーベースか知ってみるといいと思います。
それだけでも、選ぶ基準ができますよ。
0コメント