神戸ファッション 美術館のライブラリーとおしゃれの方法論
先日セミナーで訪れた神戸ファッション 美術館。
ちらっと覗いたライブラリーが素晴らしかったので、改めて行ってきました。
入館はもちろん無料です。
ファッション はもとより、美術、写真、デザイン、建築、インテリアと、分厚くて重くて凶器にもなりそうな、マニアックなビジュアルブックがたくさん!
シャネルやヴォーグってタイトルついたのだけでも数冊あります。
雑誌もファッション系からライフスタイル系まで充実です。
貸し出しはしてないので、管内閲覧のみとなってます。
中はカメラ撮影禁止。
コピー機があるので、気になった資料はコピーして持ち帰れます。(カラー100円、白黒20円)
ものすごーく静かなので、おひとりさまで行くのがいいかもしれません。
面白いな、と、思ったのは『WOMAN STYLE』というファッション ブック。1981年刊行なんですが、今売られてるファッション の本と、言ってることは同じ!
洋服の色、形、素材、肌の色に関する記述まで。
流行は時代によって変わるけれど、ファッション理論はこの50年くらい変わってないのかもしれません。
だって60年代ファッションをググったらすごく可愛いし。
女性のファッションは、パンツルックやミニスカートなど、20世紀に入って大きく変わったけど、これ以上変わりようがないのかも?
今、ファッションをテーマにした本ってたくさん出ています。
大きく分けてスタイリング系(写真が多い)と、理論系(クローゼット整理術的な)、診断系(パーソナルカラーや骨格診断)。
この中で、理論系に関しては、アプローチは様々だけど、基本的に書いてあることは同じなので、一番取り組みやすそうなのを一冊だけ買ってみて、本の通りに実践してみるといいと思います。
本じゃわからない人は、診断を受けてみてくださいね。
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