ネイルチェンジとシネモード
ネイルチェンジしました
なんとなくクリスマス(気が早い)
ネイルサロンで「ティファニーに朝食を」のDVDが流れてました。
この映画のオードリー・ヘップバーン、キャラクターも衣装もすごくチャーミングなんです。
久しぶりだったので、つい見入っちゃいました。
そこで、気になるシーンが。
オードリー演じる主人公のホーリーは、憂鬱な気持ちのことを「赤い気持ち」と表現します。
「暗い気持ちだろう?」と、訂正されると、
それは中年の感じる単純な憂鬱だと。
憂鬱な気持ちのことを色で表す時、「ブルーになる」とか「ブラックな気分」と言ったりするけれど、赤って、なかなか聞かないですよね。
赤を見ると興奮し、青を見ると落ち着くというのが、色彩の人に与える影響とされてます。
でも、感じ方は人それぞれだし、赤い気持ちを鎮めるためにティファニーへ行くという言動はホーリーらしいなと感じました。
この映画の衣装提供はジバンシイです。私はこの頃の映画のファッションが好き。
50年代の映画に影響をうけたファッションは、シネモード、シネカラーと呼ばれて当時大流行しました。
それらは今見ても素敵です。
今流行ってるファッションは、50年後、60年後に振り返った時に同じように素敵に見えるのかな?と、考えるとちょっと疑問かも。
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