兵庫県立美術館「ミナペルホネン 皆川明つづく」

久しぶりに兵庫県立美術館へ行きました。
新型コロナウイルス対策で予約制になっています。
平日の午前中は、すいていて見やすかったです。午後2時ごろが一番混むそうです。とは言え、入場制限をしているので、密ではないでしょうけれど。

ミナペルホネンは、皆川明さんが設立した日本のブランド。
せめて100年は続けたいと思って始めたそうです。
オリジナルデザインのテキスタイルを使った服やバッグ、インテリアファブリックなどが素敵です。
ちょっとレトロなデザインのお洋服は、若い人が着てもおばあちゃんが着てもおしゃれ。
長く着ることを前提にしていて、たとえばジーンズは膝が擦り剥けると、中からメッセージが現れるんですって。

その展示は写真禁止だったので撮っていませんが、ジーンズ以外にも、
「闘病生活が明け、ふと着たくなったワンピース」
「長男の小学校の入学式で着たワンピースを中学校の入学式でも着ました。そして、この春下の子の入学式」
「すり切れて裏地が見えてきているのがチャーミングなコート」

それぞれのユーザーさんのストーリーが語られていて、見入ってしまいました。

クローバーのワンピースは、一つだけ四つ葉が隠れてるんだそう。
お洋服っていいなあ😊

いろんなエリアのお客様が来られています。

神戸市・西宮市・尼崎市・宝塚市・三田市・川西市・大阪市・堺市・京都市・大津市・和歌山市 など。

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