ファッション迷子のあなたは、似合う服が知りたいのか好きな服をおしゃれに着る方法が知りたいのか
「おしゃれになりたい」と、言っても、何がおしゃれかは人によって、場所によってそれぞれ違います。
最新のトレンドを着ることがおしゃれだと思う人もいれば、オードリー・ヘップバーンのような昔のシネマスタイルがおしゃれだと思う人もいます。自分の個性を表すことがおしゃれだと思ってる人もいるし、高感度を優先したおしゃれをしたい人もいるでしょう。
また、たとえめっちゃおしゃれであっても、その場に相応しくない服装(職場で過度な肌見せなど)は、大人としてはマナー違反です。
もしあなたが、ファッションのことで悩んでるとしたら、客観的に似合う服が欲しいのか、それとも、好きな服をおしゃれに着る方法が知りたいのか、考えてみてくださいね。
ファッション迷子さんの中には、「好きな服がわからない」と、いう人もいらっしゃいます。
そういう人は、一度パーソナルカラー&パーソナルスタイル診断を受けてもらって、客観的に何が似合うかを知るといいと思います。ショッピング同行で実際似合う服を着てみると、さらに理解が深まります。
「こういう服が似合う」ということがわかれば、そのスタイルが好きかどうかもわかってきます。
似合う服が好きな服になるのならそれでいいですし、
「もっとカジュアルな方が自分らしいな」
「派手な色が似合うのはわかったけど、ベージュ系の色がやっぱり好きだな」
みたいな、希望が出てくるかもしれませんよね。
好きなものを着て、さらにそれが他人からおしゃれに見えたら、言うことなしですよね!
パーソナルカラーやパーソナルスタイルというのは、おしゃれのための手段の1つでしかありません。なので、あなたの好きを優先するのもいいと思います。
好きなものを、ただ着るだけで、「なんだかおしゃれには見えないな」と、感じているとしたら、「似合う」に寄せるとおしゃれに見えます。
たとえば肌から浮いて見える色は、差し色のように一部分だけに使うとか。顔色が悪く見える色ならメイクで血色を出すとか。
クールなお顔立ちなのにフェミニンなものが好きなら、トップスかボトムスどちらかをフェミニンにして、色は似合うものにするとか。
おしゃれは工夫次第です。
痩せて見せることも若く見せることも可能です。(40代を20代にとかは無理ですけどね)
イメージを少し変えたいなら服を変えるだけでいいし、ガラッと変えたいならメイクや髪型も変える必要があります。
もうすぐ夏です。いろいろトライしてみてください。
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