途方にくれて気づいた、お客様の気持ち

夏前から着付けを習っています。
夏はずっと浴衣で、最近になってお着物になりました。
帯が難しい!先生に手伝ってもらっても歪んでます(笑)
帯がというか、着物自体まだまだ1人で着られません。

今はお稽古では先生のものを一式お借りしています。
でも、自宅で練習するために、自分の着物が欲しい!

そんなわけで、先生と呉服屋さんで反物を見せていただいたり、ひとりでリサイクル着物のお店に行ったりしてみました。

わたしは、自分の似合う色や柄、素材はわかります。
なので、先生と着物や帯を見てる時はすごく楽しい。

でも、ひとりでリサイクル着物のお店に行くと、全然わからない😭

昨日は着物のフリーマーケットに行ったんだけど、すごい熱気でした。
なんと、どれでも5百円!

たくさん積まれた中から手にした着物がなんという名前で、いつどうやって着るのか見当もつかない。(流石に浴衣はわかるけど)

大量の着物を前に、すっかり途方にくれて帰ってきました。
次は、着物に詳しい友達と行こうと思います。

それでね、思ったんです。
これって、「お洋服がわからない」って、おっしゃるお客様と同じだなって。


  • 「服が欲しい」と、お店に行っても選べない
  • 販売員さんは、なんでも「お似合いですよー」って、言ってそうで、いまいち信用ならない(笑)
  • お洋服のブランドとか用語とかもちんぷんかんぷんで、下手に質問できない
これらを、克服するには、とにかく経験を積むこと。
ひとりで行っても買えないなら、センスのいい友達とか家族に付き合ってもらいましょう。
雑誌を読んだり、YouTubeを見てファッションの情報をインプットするのもいいですね。

もちろん、わたしとお買い物に行くのもいいと思います😃
よく考えたら、わたしも昔はひとりでお洋服屋さんに入るのが怖かったです。販売員さんに接客されるとドキドキしてました。
それが、お洋服屋さんに入るとウキウキするようになったのは、場数を踏んだから。

自分に何が似合って、いま何が必要なのか、スカート1枚に出せる値段、トレンド、販売員さんとのコミュニケーションなど、いろんなことを知ったからです。

お着物もきっと、同じですね。

いろんなエリアのお客様が来られています。

神戸市・西宮市・尼崎市・宝塚市・三田市・川西市・大阪市・堺市・京都市・大津市・和歌山市 など。

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