コラム | 自己PRが苦手でも大丈夫!印象に残る人になる、イメージカラーの使い方
異業種交流勉強会やランチ会に参加したことはありますか?
初めての会の場合、時には10人以上の人と名刺交換をします。
帰ってからいただいた名刺を見て、「この人、どんな人だっけ?」と、思い出せないことってありませんか?
せっかくの交流会。参加したからには、お互い、どんな人だったかくらいは覚えて帰りたいものですね。
◼︎印象に残るのは「何を着ていたか」より、「何色を着ていたか」
1.白、黒、紺…、ベーシックカラー以外を身につけよう
たくさんの人の中で、顔を覚えてもらうのは意外と難しいです。けれど、「緑色のワンピースの人」というように、色と関連づけると、思い出してもらいやすいです。
とりわけ、白やネイビーの服の人が多い中で、「色」を身につけるのは効果的です。
たとえば、スーツの男性がたくさんいる中で、1人だけピンクのネクタイの人がいたら、強く印象に残ります。
パーソナルカラー診断を受けて、ベストカラーがわかってる方は、ぜひ顔まわりに取り入れてみてください。
色があなたの代わりに、自己PRをしてくれますよ。
2.イメージを色で表現しよう
ベストカラーがわからない場合や、複数あるのでどれを使うか迷うという場合、おすすめなのは、あなたのイメージカラーを決めることです。
これは、好きでいつも身につけている色でもいいし、色のイメージから選んでもいいです。
【色のイメージ】
赤 : リーダー、情熱的
青 : 誠実、爽やか
緑 : 癒し、健康、若々しい
黄 : 明るい、フレンドリー
オレンジ : 社交的、家庭的
ピンク : 女性的、かわいい
紫 : ミステリアス、美意識が高い
3.名刺にも色を取り入れてみよう
さて、家に帰ってから名刺を見返した時、思い出してもらうために、一番効果的なのは、写真を入れることです。
写真のイメージと、実際に会ったあなたのイメージが大きく違わないよう、写真を撮る時もベストカラーやイメージカラーを取り入れるといいですね。
「写真はちょっと…」と、いう場合は、文字や背景などにイメージカラーを使いましょう。
たとえば、グリーンのワンピースを着ていた人が、名刺もグリーンだと、記憶が繋がりやすくなります。
◼︎色を味方につけると、あなたの良さを伝えられる
このように、上手に色を使うと、あなたの良さをアピールするための味方になってくれます。
「明日の会に何を着て行こう」と、迷った時は、「何色を着て、どんな印象を残したいか」と、いう風に考えてみてはいかがでしょう。
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