宝塚歌劇 ポーの一族

昨年から楽しみにしていた「ポーの一族」を見てきました!



私は宝塚に住んでいるのに、宝塚歌劇を見たことがなくって。
昨年この公演が発表されたころに、カラーリス仲間と「行きたいね」「行きましょう」と、いうことになり、無事チケットも入手して行ってまいりました。

夢の世界を堪能してきました。
二幕ものだったんですけど、一幕終わった後、二人で顔を見合わせて、「すごいー!」って叫びましたね。

とにかく楽しいです。
美しい人々、美しい衣装、美しい歌声。
少女漫画の世界そのままでした。

時を旅する不老不死の一族、「ポー」
子供の頃彼らに拾われた、エドガーとメリーベル兄妹、彼らに関わる人々の悲しい運命の物語です。

あのちょっと妖艶な世界が、宝塚のステージにぴったり。
ステージ構成もよく練られていて、ソロがあり、群舞があり、ステージの回転があり。
ホテルの階段をポーツネル一家が降りてくるシーンなんて、原作のまま。絵のようでしたよ。

私は若いころは小劇場の舞台を観に行っていたし、ライブも好きだし、ディズニーランドも好きだし、映画や漫画も好きだし、とにかく人が作るエンタテインメントというものが好きなんですよね。
お客様を楽しませるために、本気でエンタテインメントをやってる人というのは、素晴らしいなと思います。
またエンタテインメントには人を感動させ、夢中にさせ、動かす力があると思ってます。

私もカラーの世界を伝えるエンターテイナーになれるよう頑張ります。

「ポーの一族」原作も、すごいエンタメ力です。
未読の方は読んでみてくださいね。

いろんなエリアのお客様が来られています。

神戸市・西宮市・尼崎市・宝塚市・三田市・川西市・大阪市・堺市・京都市・大津市・和歌山市 など。

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