パーソナルカラーの5つの要素

肌の色や髪、目の色は人によってちょっとずつ違います。
パーソナルカラー診断では、人それぞれの持つ色に調和する色を探していきます。
その時に大事なのが「色相」「明度」「彩度」「清・濁」「イエローベース・ブフーベース」の5つの要素です。

そもそも、色には3つの属性があります。
「色相」「明度」「彩度」です。
色相というのは、赤とか緑といった、色みのことですね。

明度は明るさです。白が一番明るくて、黒が一番暗い色になります。青に黒を混ぜた紺色は暗い色、青に白を混ぜた水色は明るい色です。明度は高い・低いで表されます。
お顔のそばに持っていくと、白はお顔が明るく、黒は引き締まって見えます。
彩度というのは色の鮮やかさ。例えばビビッドカラーに黒を足していくと、どんどん元の色がわからなくなってきます。
彩度も、高い・低いで表します。
お顔のそばに持っていくと、彩度が高い色だとお顔の色もハッキリと見え、低いとソフトに見えます。
パーソナルカラーでは、さらに、清すんだ色が似合うか濁った色が似合うかと、イエローベースかブルーベースかというところを分析します。
清色というのは、原色に白か黒か、どちらかしか混ぜてない色。それに対して濁色というのは、原色に灰色を混ぜた色です。
下の2つの丸だと右側が「何か混じってるな」って感じませんか?
お顔のそばに持っていくと、清色はツヤ感、濁色はマット感やソフト感が出ます。
イエローベース、ブルーベースは、ファンデーションを選ぶ時に聞く言葉かもしれませんね。下の絵の真ん中の色に、黄色を足していったのが左で、青を足していったのが右になります。お顔のそばに持っていくと、黄みの強い色だと血色がよく、青みの強い色はお顔が白く見えます。
irohaの診断では、青みも黄みもお肌の色に足す必要のない「ニュートラル」という3つ目の分類があるのが特徴です。
パーソナルカラー診断では、この5つの要素のどの部分が肌を綺麗に見せるのかということをトータルで分析します。
その時に活躍するのが、新しいパーソナルカラー診断ツールである、グラデーションカラースケール®︎です。
今お話しした5つの要素に対応する5種類のドレープで、「似合う」を実感していただけます。

ぜひ診断にお越しくださいね。
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