チェックの種類、どれだけ知ってますか?
秋冬って、チェックを見かける機会が多いですよね。あなたはチェックの種類を、どのくらい知ってますか?
タータンチェック
スコットランド発祥のタータンは実はいろんな種類があります。
よく見かけるこれはロイヤルスチュアートと呼ばれています。元々は英国王室のために作られた柄だそうですよ。
ギンガムチェック
シンプルな格子柄。幼稚園児のスモックがこれだったので、わたしの中ではなんとなく子供服のイメージです。制服の柄として採用している学校や企業もあるみたいです。
スコットランド発祥のチェック。スーツやコート、スカートなどでよく見かけます。トラディショナルなイメージです。
アーガイルチェック
こちらもスコットランド発祥の柄。グレンチェックと同じくトラッドなイメージがありますね。制服のベストの柄として見かけることが多いです。
ブロックチェック
鬼滅の刃の影響で、昨年は市松模様を身につける子どもがたくさんいましたね。
ブロックチェックは日本では市松模様と呼ばれます。江戸時代の人気歌舞伎役者が由来だそう。推し色ならぬ、推し柄だったんですね。
その前には石畳と呼ばれ、古くから愛されてきた柄です。
ハウンドトゥース(千鳥格子)
こちらもスコットランド発祥のチェック柄。犬の牙を繋げたような形に見えることからそう名付けられました。日本では、千鳥が連なって飛ぶ様子に見えたため、千鳥格子と呼ばれます。
マドラスチェック
インドのマドラス地方発祥。草木染めの明るい色使いは、カジュアルなイメージです。
日本ではかつて、アイビーファッションとして流行したそうです。
あなたはいくつ知ってましたか?
こうして見ると、チェックは、イギリス・スコットランド発祥のものが多いですね。
あなたの周りのチェック、探してみてくださいね。
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